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Jリーグ 今月19日から観客数の上限緩和

新型コロナウイルスの対策を検討する政府分科会がイベントの開催制限の緩和を了承したことを受け、サッカーJリーグは今月19日以降、試合会場での観客数の上限を緩和することを決めました。11日の夜開かれた政府の分科会は9月19日から11月末までの間、イベントの開催制限を緩和することを了承しました。

これによって収容人数が1万人を超える会場で行われるプロ野球やJリーグなどのイベントでは、収容人数の半分までとする制限は維持される一方、参加人数5000人の上限が撤廃されます。 これを受けてJリーグは9月19日以降、観客数の上限を緩和し、入場可能数の50%を上限とし、1万7000人以上が入場できるスタジアムでは30%をめどに段階的な緩和に努めていくとしています。 そのうえで、地域の感染状況やスタジアムの形状などを踏まえ、上限の緩和を始める時期については各クラブが決めるとしています。 Jリーグの村井満チェアマンは「ガイドラインの厳戒態勢は緩めることなく、より一層気を引き締めて感染予防対策の徹底に努めてまいります。今後もスポーツの垣根をこえ、新しい生活様式のもと、スポーツのある日常を作っていきたい」とコメントしています。 また、プロ野球は12日、臨時の実行委員会を開いて上限の引き上げについて話し合うことにしています。

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